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覚えておきたい国債の常識

国債の金利

国債の金利が高くなると、購入した個人投資家は利益が増えるのでいいことだらけです。しかし国からすると満期日に返済する金額が増えてしまうので、できるだけ金利は低くしておきたいものです。しかし金利を低くしすぎてしまうと、安全性が低く人気のない国債は購入してもらえません。そのため人気のない国債は金利を高くする傾向にあります。

日本国債の金利はどうなのかというと、過去ずっと低い水準で推移しています。外国債の金利の水準は各国で全然違いますが、日本はその中でも比較的安定した金利でずっと国債を発行しています。これはつまり日本国債は安全性が高いことの現れです。もっとも日本国債はほとんど国内で消費されているのですが。

日本銀行の調査では、日本国債の金利を2パーセント上げるとGDPが1.7パーセント下がるという結果がでています。これは国債の金利を上げることによって国の支出が増え、国内総生産が減るということです。そのため日本国債の金利がもっと高くなるには国の資金を増やし、インフレになって支出が増えても支障のないようにする必要があるのです。そうなれば国債の金利は上がります。

とはいえ金利を上げても信用が下がれば国債の人気が下がってしまうので、金利よりは国債の人気や信頼性が重視される傾向にあります。現在日本国内における国債の発行は増え続けており、メディアはこれを「国民に対する借金が増えている」という表現で表しています。実際に国は国債購入分を返す能力があるのですが、数が増えすぎて金利を上げることまで首が回らない状態なのです。

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